陽の当たる場所にいた犬。吠える声の方を見ると彼(彼女？)がいた。綺麗に丸く収まってるなーと思い、撮った。

…と、この上段の文章を書いた所で、何故かデジャブが起こる。見えた先にはあまり良くない未来が待っていた。…デジャブが起こる度、これは「何度目かの繰り返し歩んでいる人生」で、私はその決められた運命に抗えず、同じ道を再び歩んで来てしまったのだなと思う。その繰り返しの現実を変える為に普段はしない事をしてみたりする。こうやって「今、何故かデジャブ…」と文章にしたりするとか。何かしらの変化をつけて違った未来を、デジャブのない「繰り返しからbreakした未来」を求める。この永劫輪廻が幸福なものだと良いが、なんとなくバッドエンドだろうなーと思うから、そういったイレギュラーな行動をとるのだが、未だにデジャブを見ているここにある現実は、この先にある何かしらの結末を変える事が出来ていない。