あっという間に過ぎ去る日々。次はいつになるかは分からないが、とりあえず出来る内に書いておく。

朧げに先を見通そうとしてみるも、濃い霧と暗闇しか見えず、どうにも不安定。デバイスが揃わないことにはスタート地点に立つことも出来ない。揃ったとしても、どうにかなるのだろうか、と。信念を持って続けている事だが、どう実を結ぶのか皆目検討つかず。とりあえず今出来る事は、構想・構築・派生・練成・練磨。それを繰り返すのみだ。

そういえば昔、定めた年齢までに成せなかったら大人しく生きる、と制約を定めた気がするが、とても素直に従う性分ではないよなぁとデッドラインが近づきつつある今は思う。スポーツ選手などのようにピークが早いものに比べて、知性・理性に残された時間というのは存外長いもので、はい、もう止めます。と、そう簡単に思えない。とりあえず、五年ほど引き延ばしてみようか。振り返るに五年前の自分は何も知らない愚者であり、おそらく五年後の自分は今の自分を愚者だと思っているはずだから。そう思えていないようならば、もう本当に潮時で大人しく生きてみよう。…さて、どこまで延ばせるか。そして、いつ実を結ぶか。初期構想から云十年かかるか。他人事のようにこれからを楽しみに過ごす。